2018/05/15 06:35
20年近く前、神戸の南京町近くのお店に立ち寄ったとき、偶然、しょうぶ学園の方たちが作った木の器に出会いました。
それから何年かしてもう一度そのお店に行ったとき、そのは見当たらなくて。
さみしい思いでお店を後にしました。
そして先日たまたま、新国立美術館の地下でしょうぶ学園の展示に再会。
無骨であたたかい、ありのままの飾らない器。ぬくもりを感じました。
九州の窯元をおじゃました後、今回ようやく訪ねることができて。
森の中に入って行くようなアプローチで、木々の中に包まれるような感じ。
敷地の中には小川が流れていて、赤い可愛らしい金魚や、ずっとカエルの声が響いていて。
しあわせってどこにあるんだろう。