2019/11/08 18:10
瀬戸芸も最後の日、滑り込みで歴史史料館へ行ってきました。
戦後復興期にデザイン知事と呼ばれていた金子正則氏が香川県庁の設計を丹下健三氏に依頼したことをきっかけに、「讃岐民具連」という方々が作った家具や器、シンプルながらも豊かで重厚な雰囲気です。
実際に椅子にも座ったりして。どれも座り心地満点でチープな感じ微塵もなくて。
アート、デザイン、職人の垣根を越えた「讃岐モダン」と呼ばれるものだとか。
宇高連絡船時代の讃岐うどんのポスターも最高でした!
小春日和の秋の一日。お店に帰って、あたたかいディスプレイに替えてみました。倉敷緞通も入荷したので窓辺に。