2020/06/29 14:52
最近、県外からいらしたお客さまがレアな感じとおっしゃってくださったんです。
お客さまの言葉がとても、新鮮に感じられました。
作って頂いている方が、倉敷民藝館の初代館長でもあった、故外村吉之介氏に教えて頂いた方ばかりなので、昔気質というか、たぶん忠実に教えを守っていらっしゃるんだと思います。
たぶん、妥協は許さない感じで(笑)
というか、手が覚えているんでしょうね。
ぎゅっと目の詰まったノッティングが、陽だまりのようで、ほっこりとしてしまいます。
最近はメールやお電話で、オーダー頂くことも度々で、あの模様で、こんな感じでできますかってご相談いだきます。
お客さまには出来上がりまで、少々お待ち頂くことになるのですが、自分だけに作って頂いたものって、とても喜んで頂いてます。
道具も年季の入ったものばかり。
出来上がってきたノッティングに感動しつつ、ずっと大切にしたい気持ちが溢れてきます。